ファミリーベーシックの買取相場
ファミリーベーシックの買取相場は、1,000円~7,100円程度となっています。このソフトは1984年に任天堂が発売したプログラミング環境で、キーボードとセットで販売されていたため、完品状態の有無によって買取価格が大きく変わります。
状態や付属品によって価格が大きく変動しますが、キーボードと説明書が揃った完品状態では最大7,100円での買取が期待できます。
各社の買取価格比較
| 買取会社 | 買取価格 | 備考 |
|---|---|---|
| カイトリワールド | 7,100円 | 本体・完品状態 |
| レトログ | 1,000円 | ソフト・キーボード |
| 買取王子 | 1,000円 | V3バージョン |
| ゲーム王国 | 要問い合わせ | 状態により査定 |
| ゲーム買取ブラザーズ | 要問い合わせ | 30%アップキャンペーン中 |
※価格は2025年1月時点での参考価格です。状態や在庫状況により変動する場合があります。
カイトリワールドの買取特徴
カイトリワールドではファミリーベーシック本体が7,100円で買取されており、現在最も高い買取価格を提示しています。365日査定受付、毎日価格更新を行っているため、最新の相場に基づいた査定が期待できます。
レトログの買取特徴
レトログではファミリーベーシックHVC-007が1,000円で買取されています。レトロゲーム専門店として箱・説明書なしでも査定対応しており、故障品も査定可能です。
買取王子の買取特徴
買取王子ではファミリーベーシックV3が1,000円で買取されています。宅配買取専門で送料無料、箱詰めして送るだけの簡単査定が特徴です。
おすすめの買取会社
ファミリーベーシックの買取で最もおすすめなのはカイトリワールドです。理由は以下の通りです:
- 最高買取価格:7,100円と他社を大幅に上回る
- 毎日価格更新:約10万点の商品価格を毎日更新
- スピード査定:荷物到着後最短1日で査定完了
- 明細詳細:1点1点の査定結果を詳しく連絡
なぜファミリーベーシックの価格が高いのか?
ファミリーベーシックの買取価格が比較的高い理由は複数あります:
1. 歴史的価値の高さ
ファミリーベーシックは1984年6月21日に任天堂が発売したプログラミング環境で、家庭にプログラミングを持ち込んだ革命的なアイテムでした。現在のプログラミング教育の先駆けともいえる存在です。
2. 複雑な構成による希少性
BASIC言語を組み込んだロムカセットと、キーボード、プログラミング教本の3点セットという複雑な構成のため、完品状態で保存されているものが少なく、希少価値が高まっています。
3. 技術的な意義
ファミリーベーシックを利用してハードウェア解析を行い、商業ゲームを開発した例もあり、ゲーム業界の発展に重要な役割を果たしました。このような技術的背景がコレクター需要を高めています。
4. 教育的価値
プログラミング言語「BASIC」を使用してオリジナルゲームや音楽の制作が可能で、2020年度より始まった小学校でのプログラミング教育の先駆けとして再評価されています。
ファミリーベーシックを高く売るコツ
ファミリーベーシックをより高く売るための具体的なコツをご紹介します:
1. 完品状態を目指す
最も重要なのは付属品を全て揃えることです:
- ROMカセット:本体プログラム
- キーボード:専用キーボード
- 取扱説明書:プログラミング教本
- 外箱:オリジナルのパッケージ
カセットの場合、キズがあっても箱と説明書があるもののほうが、箱と説明書のないきれいなものよりも買取価格がアップする場合があるため、付属品の確認は特に重要です。
2. 清掃とメンテナンス
汚れやホコリ、タバコ臭やペット臭などが付着したままだと減額査定の対象になるため、以下の清掃を行いましょう:
- カセット端子:無水エタノールで軽くふき取り
- キーボード:キー間の汚れを丁寧に除去
- 外箱:表面の汚れを優しく拭き取る
- 説明書:破れや汚れがないか確認
3. バージョンの確認
4つのバージョンが存在しており、V3.0のみワインレッド色の外装で特別仕様となっています。V3は1985年2月21日に9,800円で発売された上位版で、希少価値が高い可能性があります。
4. 動作確認
可能であれば以下の動作確認を行いましょう:
- カセット:正常に起動するか
- キーボード:すべてのキーが反応するか
- メモリ:プログラムが保存できるか
- バッテリー:バックアップ機能が働くか
5. 関連アイテムとのセット売り
本体とソフトをセットで売る、またDVDやフィギュア、楽器、家電、ブランド品などをまとめて売ると査定額がアップします。以下のアイテムがあれば一緒に査定に出しましょう:
- データレコーダー:専用のカセットテープレコーダー
- 関連書籍:「ファミリーベーシックがわかる本」など
- 他のファミコンソフト:まとめ売りでボーナス
- プログラム投稿雑誌:「マイコンBASICマガジン」など
6. 売るタイミング
以下のタイミングで売ると高値が期待できます:
- プログラミング教育注目時:教育関連の話題が多い時期
- レトロゲームブーム:昭和レトロが注目される時期
- 任天堂関連記念日:ファミコン発売記念日など
- 年末年始:コレクター需要が高まる時期
最もおすすめの買取会社
総合的に判断すると、ファミリーベーシックの買取にはカイトリワールドが最もおすすめです。
7,100円という高額査定に加え、毎日価格更新により最新相場での査定が期待できます。また、1点1点の査定結果を詳しく連絡してくれるため、なぜその価格になったのか明確に分かります。
ファミリーベーシックとは?
ファミリーベーシック(FAMILY BASIC)は、任天堂が1984年6月21日に発売したファミリーコンピュータ用の「プログラミング環境」です。
BASIC言語を組み込んだロムカセットと、ファミコン本体のエキスパンドコネクタに接続する周辺機器としてのキーボード、プログラミング教本の3点がセットになっており、ロムカセットとキーボードの2点をファミコン本体に接続することにより、BASICの文法に基づいた簡単なゲームプログラムを自作することができるようになります。
技術的特徴
組み込まれているプログラミング言語の固有称は、ハドソン開発のHu-BASICを元に、任天堂、シャープとの3社共同開発だったことから頭文字を付け、「NS-Hu BASIC」と呼ばれています。
プログラム実行のために使えるメモリ容量は1,982バイト、バージョンアップ版の「ファミリーベーシックV3」では4,096バイトで、カートリッジ内にSRAMで実装され、乾電池によってバックアップすることが可能でした。
歴史的意義
家庭にプログラミングを持ち込んだファミリーコンピュータ(以下、ファミコン)の周辺機器として、自分が遊ぶゲームを自分で作るという発想を、当時の子どもたちに教えた革命的なアイテムでした。
ハドソンが積極的に対応ゲームソフトを投入し、「ロードランナー」と「ナッツ&ミルク」は、ユーザーが作成したステージデータをカセットテープに保存し、ユーザー間で交換可能な機能を備えていました。
ファミリーベーシックの詳細情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 正式名称 | ファミリーベーシック(FAMILY BASIC) |
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| 発売日 | 1984年6月21日 |
| 発売価格 | 14,800円(セット) |
| 開発会社 | 任天堂・シャープ・ハドソン |
| 型番 | HVC-007(カセット)、HVC-BS(キーボード) |
| メモリ容量 | 1,982バイト(V3は4,096バイト) |
| バージョン | V1.0、V2.0A、V2.1A、V3.0 |
付属品一覧
- ロムカセット:BASIC言語プログラム
- 専用キーボード:五十音順配列
- 取扱説明書:プログラミング教本
- 外箱:オリジナルパッケージ
まとめ
ファミリーベーシックは、1,000円~7,100円の買取相場で取引されている貴重なファミコン周辺機器です。家庭にプログラミングを持ち込んだ革命的なアイテムとして歴史的価値が高く、完品状態では高額査定が期待できます。
特にカイトリワールドでは7,100円という高額で買取されており、毎日価格更新による最新相場での査定が受けられます。キーボードと説明書を揃えて、清掃を行ってから査定に出すことで、より高い買取価格が期待できるでしょう。
プログラミング教育が注目される現在、ファミリーベーシックの価値は今後も高まる可能性があります。売却をお考えの方は、早めの査定をおすすめします。


